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ドラゴン・スクワッド

監督・脚本:ダニエル・リー
製作総指揮:スティーブン・セガール
脚本:ラウ・ホーリョン
アクション監督:チン・ガーロウ
撮影:トニー・チャン(HKSC)
美術:マー・クォンウィン
音楽:ヘンリー・ライ、チェン・ヨン
キャスト:ヴァネス・ウー/ショーン・ユー/ホァン・シェンイー/シア・ユイ/ローレンス・チョウ/マイケル・ビーン/ホ・ジュノ/リー・ビンビン/マギー・Q/サイモン・ヤム/サモ・ハン

2005年/香港
日本公開日/2006年10月14日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/111分
配給:エスピーオー
(c)2005 Mei Ah Film Production Co. Ltd, Visualizer Film Production Ltd

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ドラゴン・スクワッド(猛龍/Dragon Squad)

story

 香港を震撼させた大事件の証人として、黒社会の首領タイガー・デュンの弟パンサーが出廷することになる。重要な裁判に向けて、香港警察だけでなく、国際警察の若手捜査官が世界各国から招集された。

 アメリカからは元SWATのホー(ヴァネス・ウー)、地元香港からは最高のドライビング・テクニックをもつロク(ショーン・ユー)と、潜入捜査スペシャリストのシュウ(ホァン・シェンイー)、中国からはスナイパーのシャオジュン(シア・ユイ)、イギリスからは元特殊部隊員のジェイ(ローレンス・チョウ)。5名の若き精鋭たちが、香港警察のホン警視(サイモン・ヤム)の指揮下、パンサーを護送する任務に就く。

 裁判が一時間後に迫った頃、護送車は謎の武装集団による襲撃に遭う。激しい銃撃戦の末に警察は一網打尽にされ、パンサーは連れ去られてしまう。失態を演じた5人は、定年を5日後に控えた交通課のゴン・ロン(サモ・ハン)のところに預けられた。

 その頃パンサーは拷問を受けていた。元コロンビア軍大尉のペトロス(マイケル・ビーン)、元韓国軍特殊部隊大佐のコー(ホ・ジュノ)、元ベトナム軍のスナイパー、ユエ(マギー・Q)たち国際テロリスト集団の手によって。デュン兄弟とコーはかつて仲間だったが、デュン兄弟はペトロスの弟を殺害し、銀行強盗で得た金を独占していた。コーとペトロスは、その時の復讐のためにパンサーを拘束したのだ。

 そして、その銀行強盗事件を捜査していたのが、当時の特別捜査班責任者ゴン・ロンだった。部下を6人殉職させた責任をとり一線を退いたゴン・ロンは、いまや情熱をすっかり失っていた。しかし、彼のもとにコーが現れる。コーはかつて自分と互角に渡り合ったゴン・ロンに、再び宣戦布告にやって来たのだ。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

ヴァネス・ウー、ショーン・ユーという夢の共演に加え、香港の重鎮サモ・ハン、『ターミネーター』のマイケル・ビーン『シルミド』のホ・ジュノ、そして『M:i:�』のマギー・Qと、出演俳優だけでもインターナショナルでどきどきわくわくするアクション・ムービー。「Gメン'75」のオマージュ作品として、故・丹波哲郎氏が最後にコメントを寄せた作品です。

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